パラクライン株式会社(Paracrine)

“Harnessing the Body’s Innate Ability to Heal”

パラクライン株式会社(Paracrine)

健康で、美しく、充実したロンジェビティを追求して

ヘアサイクルについて

毛母細胞分裂し髪が伸びるのが成長期です。毛球が退縮する約2週間の退行期を経て、毛球が完全に退化する3~4か月の休止期に入ります。古い毛が抜け落ち、再び成長期に入ります。正常な場合は、成長期が2~6年ほど続きます。 AGA/FAGAや薄毛の人は、成長期のサイクルが数か月~1年に短縮されています。

ハイブロソームの説明図

AGAは、男性ホルモンや遺伝的要因の影響を受けながら進行する脱毛症です。
薄毛や抜け毛の原因には、酸化ストレス、ホルモンバランスの乱れ、頭皮の血行不良(特に毛乳頭周辺の血流不足)、頭皮や毛根の炎症、そして毛包の成長期を開始・維持するために重要な真皮乳頭細胞と角化細胞(ケラチノサイト)間のシグナル 伝達の乱れ、加齢などがあげられます。これらの要因が複合的に作用することで、毛包の恒常性が崩れ、結果として薄毛や抜け毛が進行していきます。*1, 2

早期成長期

この段階では、ケラチンの生成に必要な栄養素と十分な血流が不可欠です。
これらが不足すると、健康な毛の成長が妨げられます。

成長期

成長期が短くなると毛包の活動が低下し、髪の毛が細く弱くなってしまいます。
しっかりとした毛を育てるには、成長期の維持が重要です。

退行期

退行期が長引いたり、逆に短すぎたりすると毛包が不安定になり、ダメージや脱毛のリスクが高まります。

休止期

休止期が長く続くと、抜け毛が増え、新しい毛の成長が遅れる原因になります。
毛周期のバランスが崩れることで、薄毛が進行する可能性があります。

*1 Du F et al. Oxidative stress in hair follicle development and hair growth: Signaling pathways, intervening mechanisms and potential of natural antioxidants.  J Cell Mol Med.
 2024;28:e18486.

*2 Yao JL et al. The role of exosomes in follicle regeneration of androgenic alopecia.  Journal of Drug Delivery Science and Technology 90 (2023) 105126.